2014年 10月 11日
ほのぼのとした『まあさの家』に行ってみた |
今年7月にオープンしたばかりだと言う
『カフェ&レストラン まあさの家』へランチをしに出掛けました。
出来たばかりだけあってとっても綺麗です。
イギリス風の一軒家で駐車スペース4台、
店内は20席と狭すぎず広すぎず私は好きな広さです。
(ランプの後ろはお隣のお家です)
(靴のままでOK!)
入った時に声を掛けてあげないと気づかないこともありそう。
ドアベルがあるといいかも。
室内はシンプル、椅子の座り心地も良く長居しちゃいそうです。
けど・・・・誰でしょうか?
小さすぎて分からない・・・・。
シーフードドリアを注文。
ドリンクにはホットティーをお願いしたら
「アールグレイとダージリン選べます」と、
ランチで紅茶の種類が選べるなんて嬉しい!
アールグレイをお願いしました。
お値段安いですねぇ~。税込だそうです。
点字が施されています。
オーナーさんが以前福祉のお仕事をされていて、その繋がりだそうです。
メニューには「ミニサラダ」になっていますが割と多め。
お昼時で混みあっていたので結構時間が掛りました。
その間お店に了承を得て撮影をパシャパシャ📷こなしました。
ちょっと甘め、シーフード感はあまり感じられませんでした。
出来ればメインとサラダは一緒に食べたいんですね。
「サラダを先に食べると良い」みたいな事を聞きますが、したくない。
○○を食べ終わったら○○を食べる、ような所謂『一点食い』が嫌い!
味に飽きた時の逃げ場所を確保したいんですね。
コースメニューの時は一点の量が少ないので大丈夫なんですが、
それでも極力逃げ場は作りたい。
なので、テーブルが一杯になってしまうこともしばしば・・・・。
運ばれてきたのは、グラスに入った焦げ茶色で固まっているもの。?
もしや、これは私の苦手なコーヒー・・・・聞いてみた
『このデザートはコーヒーゼリーですか?』
《いいえ、コーヒー寒天です》
ゼリーと寒天の違いはあるけど、間違いなくコーヒー。
『ごめんなさい。コーヒー苦手なのでこれはいいです』
と下げてもらいゆっくりと紅茶を楽しんでいたら
《コーヒー苦手なんですね、ではこちらをどうぞ》
とチーズケーキを持ってきてくれた。(上の写真)
コーヒー寒天よりはるかにおおきく普通のケーキ!
『良いんですか?こんな大きなもの』
《良いんですよ。残り一つなのでどうぞ》
『ありがとうございます!』
信じられないくらい親切。
美味しくケーキいただきました🍰
帰り際お店の方がテーブルへ来て
《オーナーの○○です》と名刺をくれました。
お店の名前と違うお名前だったので
『お店の名前の由来は何ですか?』
と聞いたところ、《娘のなまえなんです》と一枚の紙を持って来て
《これにいろいろ書いてますので見てください》
と、手渡されました。
娘さんと二人でお店をやることを約束していたのだけれど、
3年前にその娘さんが亡くなり、お母さま(オーナー)が娘さんとの
約束を守るために出来たお店。
そして、娘さんの名前が『まあさ』さん。
娘のなまえなんです、とだけ言うのがきっと精一杯だったんですね。
亡くなってまだ3年ですものね。
それ以上声にすると涙になってしまうのでしょ。
ごめんなさい。きっと思い出させてしまいましたね。
オープンしたばかりで大変でしょうけど、長く続けてもらいたいです。
今度は日替わりを食べに行きたいですね。
by mami140806kara
| 2014-10-11 07:30
| お食事